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書籍館

しょじゃくかん異読 しょせきかん
名詞
1
標準
library
文例 · 用例
なかには私の同級生で、金のあった人はそればかりでは満足しないで、あるいは学校に音楽堂を寄附するもあり、あるいは書籍館を寄附するもあり、あるいは運動場を寄附するもありました。
内村鑑三 後世への最大遺物 青空文庫
一生に一度の大作を残して書籍館に御厄介を掛けて奈何する気ぢや。
内田魯庵 貧書生 青空文庫
東京書籍館は、今の上野帝国図書館の前身である。
宮本百合子 蠹魚 青空文庫
いつ何処だのかは覚えないが、この書籍館時代の図書館の内部の木版画を観たことがある。
宮本百合子 蠹魚 青空文庫
そう云う記憶がある為、偶然見出した書籍館書目は、ひどく私に興あるものに思えたのだ。
宮本百合子 蠹魚 青空文庫
これは、明治八年いよいよ書籍館が独立して旧大学内大成殿に仮館を定め、九年、毎日「午前第九時ヨリ午後第十時ニ至ルマデ内外人ノ覧閲ヲ許シ覧閲料ヲ収メス」と云う規則が出来てから編輯されたらしい。
宮本百合子 蠹魚 青空文庫
この書籍館書目について、私の面白いと思ったことは、編輯ぶり――書籍整理の方法が、ちっとも近代の常識である図書館学に煩わされていない点である。
宮本百合子 蠹魚 青空文庫
」「頃日三輪善兵衛と云ふ人が書籍館を起して、わたくしに古医書を寄附せむことを求めた。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫