小振り
こぶり
形容動詞名詞-の形容詞頻度ランク #44228 · 青空 12 例
標準
smallish
文例 · 用例
小振りの丸い金の耳飾りをぶら下げていて、全体としては相当裕福そうだが、実際はのんきでおっとりした町娘だ。
— A CASE OF IDENTITY 『同一事件』 青空文庫
一言付け加えると、その者はひどくなまくらな小振りの刃物を持っています。
— THE ADVENTURE OF THE THREE STUDENTS 『三枚の学生』 青空文庫
総合研究所で基礎研究の進められていた仮名を漢字に変換する技術を生かし、大型よりは一回り小振りのミニコンピューター(と言ったってパーソナルコンピューターに比べりゃクジラよ)をベースに、漢字仮名交じり文の作成機を商品化するプロジェクトが第一。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
また、本妙寺では、神格化された英雄である清正公の像をあしらった、小さいお寺の形をした小振りの御守を買い求めることができる。
— A WISH FULFILLED 『男子の本懐』 青空文庫
その後ろからは、痩せた百姓馬に曳かれたノズドゥリョフの小振りな軽馬車が、ともすれば遅れがちに、ついて行った。
— または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 『死せる魂』 青空文庫
一番ではあるが、際立つて小振りの丸髷に裏葉色の手絡をかけて、ジミな縞物の袷せのコブコブした黒繻子の襟の間から、白く細い頸筋が、引ツ張れば拔け出しさうなお女郎人形のやうに、優しく婀娜かしかつた。
— 上司小劍 『兵隊の宿』 青空文庫
それから、どんな蛙だろうと思って、みせてもらったが、日本の蝦蟇をやや小振りにしたくらいの大きさで、色は赤味がかっていた。
— 北大路魯山人 『蝦蟇を食べた話』 青空文庫
それならば小振りのものが味がよいといって、小さいものばかりに決めるかといえば、たびたびのことになると、そうばかりにいかない。
— 北大路魯山人 『日本料理の基礎観念』 青空文庫
作例 · 標準
彼女が持っていたのは、一般的なものより少し小振りのハンドバッグで、それが彼女の個性によく合っていた。
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このカメラは小振りなので、旅行に持っていくのに便利で、かさばらないのが良い。
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小振りの野菜は、味が濃くて美味しいことが多いので、私はよく選んで買う。
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標準
short swing of a bat, racquet, etc.
作例 · 標準
彼は小振りなスイングで、見事にボールの芯を捉え、綺麗なヒットを放った。
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テニスの試合で、相手は小振りなフォアハンドで意表を突いてきて、なかなか球筋が読めなかった。
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バッティング練習では、大振りにならず、小振りを意識してコンパクトに振るように指導された。
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