序でがある
ついでがある
表現動詞-五段-ラ行-不規則
標準
to have occasion to do
文例 · 用例
郷里の生家に久々で行く序でがあるからお目に掛かることが出來るだらうといふのであつた。
— 長塚節 『開業醫』 青空文庫
ついでがある時に寄るんですよ」 ここの理髪店の主人は、そのむかし神田に床を持っていて、半七老人とは江戸以来の馴染であるので、ここらへ来たときには立ち寄って、鋏の音を聴きながら昔話をする。
— 歩兵の髪切り 『半七捕物帳』 青空文庫
明日東野氏の家へ行くついでがあるので良ければ矢代にも来て貰いたいという意味であったが、用事はそれだけのことでも、千鶴子の母が前より一層彼にまた会いたいと云って困るとも書いてあって、そんなに急に変って来る婦人というものについても、ただ喜ぶばかりのことではすまされず、多少は眉の顰む不安も覚えた。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
「あなたもしかしたらこの次の左翼劇場見に行くかしらと思って――私のところに割引で切符を買うついでがあるから訊きに来たんです」「まあ――ありがとう。
— 宮本百合子 『舗道』 青空文庫
冨山房文庫はついでがある毎に気をつけてみていて店も調べましたがありません。
— 一九四二年(昭和十七年) 『獄中への手紙』 青空文庫
新宿まで出るついでがあるので、その日に新宿でお会い出来れば、と順子は言った。
— 片岡義男 『物のかたちのバラッド』 青空文庫
作例 · 標準
図書館に行くついでがあったら、この本を返しておいてくれる?
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明日、東京に行くついでに、彼に会ってくるよ。
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あなたが駅に行くついでがあったら、切符を買ってきてくれない?
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