高い高い
たかいたかい異読 たかいたかーい
表現名詞動詞-サ変
標準
lifting a child high up in the air
文例 · 用例
」「馬鹿、高い高いしてやらう来い。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
高い高い梯子が立ってその上に天の戸が開けていた、王がそれを登りつめて最後の段に達した時に起こされたのだと言う。
— 寺田寅彦 『春寒』 青空文庫
川下の向ふ岸に青く茂った大きな林が見え、その枝には熟してまっ赤に光る円い実がいっぱい、その林のまん中に高い高い三角標が立って、森の中からはオーケストラベルやジロフォンにまぢって何とも云へずきれいな音いろが、とけるやうに浸みるやうに風につれて流れて来るのでした。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
そのまっくらな島のまん中に高い高いやぐらが一つ組まれてその上に一人の寛い服を着て赤い帽子をかぶった男が立ってゐました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
こっち側の窓を見ますと汽車はほんたうに高い高い崖の上を走ってゐてその谷の底には川がやっぱり幅ひろく明るく流れてゐたのです。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
そしてもうどんどんその影は小さくなり電しんばしらの碍子がきらっきらっと続いて二つばかり光りこっち側の窓を見ますと汽車はほんたうに高い高い崖の上を走ってゐてその谷の底には川がやっぱり幅ひろく明るく流れてゐたのです。
— 宮沢賢治 『〔「銀河鉄道の夜」初期形一〕』 青空文庫
川下の向う岸に青く茂った大きな林が見え、その枝には熟してまっ赤に光る円い実がいっぱい、その林のまん中に高い高い三角標が立って、森の中からはオーケストラベルやジロフォンにまじって何とも云えずきれいな音いろが、とけるように浸みるように風につれて流れて来るのでした。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
そのまっくらな島のまん中に高い高いやぐらが一つ組まれてその上に一人の寛い服を着て赤い帽子をかぶった男が立っていました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
作例 · 標準
お父さんが赤ちゃんを「高い高い」してあげるたびに、部屋中に可愛い笑い声が響く。
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公園で、若い母親が子供を「高い高い」して遊ばせている微笑ましい光景を目にした。
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「もう一回高い高いして!」とせがむ息子を持ち上げるのは、なかなかの重労働だ。
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