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治乱

ちらん
表現
1
標準
(whether at) peace or at war
文例 · 用例
他方に於ては、一団躰の統治乱れて聯合したる勢力の勝利あり。
北村透谷 明治文学管見 青空文庫
殉死を許した家臣の数が十八人になったとき、五十余年の久しい間治乱のうちに身を処して、人情|世故にあくまで通じていた忠利は病苦の中にも、つくづく自分の死と十八人の侍の死とについて考えた。
森鴎外 阿部一族 青空文庫
読史古今の治乱を辿るも亦一興であらう。
市島春城 読書八境 青空文庫
古来わが国治乱の沿革により政府はしばしば改まりたれども、今日に至るまで国の独立を失わざりし所以は、国民鎖国の風習に安んじ、治乱興廃、外国に関することなかりしをもってなり。
福沢諭吉 学問のすすめ 青空文庫
外国に関係あらざれば、治も一国内の治なり、乱も一国内の乱なり、またこの治乱を経て失わざりし独立もただ一国内の独立にて、いまだ他に対して鋒を争いしものにあらず。
福沢諭吉 学問のすすめ 青空文庫
ひろく万国の歴史を読み、治乱興廃の事跡を明らかにし、此彼相比較せざれば、一方に偏するの弊を生じ、事にあたりて所置を錯ること多し。
福沢諭吉 学校の説 青空文庫
しかも彼等は近く、平治乱に於て、源左馬頭の梟雄を以てするも、猶彼等の前には、敗滅の恥を蒙らざる可からざるを見たり。
芥川龍之介 木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌) 青空文庫
(と瓦版の二、三十枚を掴んで、観客席へ向ってパッと雲のように投げる)それつらつら古今の治乱を考うに、だ、治まる時は乱に入り、乱極まれば治に入るとかや、一乱一静は寒暑の去来するが如く、天のなすところにして人力のおよぶべきに非ず、チャンと本文に書いてあらあ。
三好十郎 斬られの仙太 青空文庫
作例 · 標準
歴史を振り返ると、治乱は常に繰り返されてきた。
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一国の行く末は、治乱のバランスによって決まる。
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リーダーシップが国の治乱に大きく影響することは言うまでもない。
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