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安元

あんげん
名詞
1
標準
Angen era (1175.7.28-1177.8.4)
文例 · 用例
一 斉衡元暦の地震、安元の火事 日本の地震で最初に文献にあらわれているのは、「日本書紀」の允恭天皇の五年七月、河内国の地震で、次が推古天皇の七年四月の大和国の地震である。
田中貢太郎 日本天変地異記 青空文庫
「方丈記」にも、「去にし安元三年四月二十八日かとよ、風烈しく吹きて静かならざりし夜、亥の時ばかり、都の巽より火出で来りて、乾に至る。
田中貢太郎 日本天変地異記 青空文庫
三斎の歿年から推せば、三回忌は慶安元年になるからである。
森鴎外 興津弥五右衛門の遺書(初稿) 青空文庫
建久四|癸丑年に十九なら安元元|乙未年すなわち未歳生まれで寅歳でない、『東鑑』は偽りなしだから『異本曾我物語』は啌で寅歳生まれで虎と名づけたでなく寅時にでも生まれたのだろ。
虎に関する史話と伝説民俗 十二支考 青空文庫
『一話一言』一六に、『会津旧事雑考』より承安元年|辛卯を耶麻郡新宮の神器の銘に、弥勒元辛卯と記した由を引き、三河万歳の唱歌に、弥勒十年辰の歳、諸神の立ちたる御屋形と唄うも、いずれなき事にはあらじかし、とある。
鶏に関する伝説 十二支考 青空文庫
永正三丙寅と承安元辛卯、いずれも弥勒元年とするもその十年は乙亥か庚子で辰の歳じゃない。
鶏に関する伝説 十二支考 青空文庫
立ち小便については別に諸方の例を挙げ置いたが(立小便と蹲踞小便)、その後見出でたは、慶安元年板『千句独吟之俳諧』に「佐保姫ごぜや前すゑて立つ」、「余寒にはしばしはしゝを怺へかね」、まずこれが日本で女人立ち尿の最古の文献だ。
鶏に関する伝説 十二支考 青空文庫
安元年板『千句独吟之俳諧』には「枕上の時鶏に夢を醒されて」「南蛮人の月を見るさま」と時鶏の字を用い居る。
鶏に関する伝説 十二支考 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日安元について考えている。
安元という言葉は日本語で重要だ。
彼は安元の意味を理解している。
この文には安元が含まれている。