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主知的

しゅちてき
形容動詞
1
標準
intellectual
文例 · 用例
「印象的」「技巧的」「主知的」「絵画的」ということは、すべて客観主義的芸術の特色である。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
したがってまた「技巧的」「主知的」「印象的」「絵画的」等、すべて彼の特色について指摘されてるところも、定評として正しく、決して誤っていないのである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
合理的若しくは主知的倫理学 dianoetic ethics というのは、道徳上の善悪正邪ということと知識上の真偽ということとを同一視している。
西田幾多郎 善の研究 青空文庫
そして反主知的・反合理主義的立場にあること等が、当時日本のプロレタリア文学の敗北につれて自身の動向をも失いつつ猶その世界観と文学とに反撥していた知識人を「行動主義」文学理論へひきつけた一つの、だが最もつよい可能性となっていたことである。
宮本百合子 今日の文学の展望 青空文庫
ところが、その曲りの果てでプロレタリア文学にぶつかり、そこから撥ねかえったものとして渡欧まで主知的と云われた主観的作風にいた。
――横光氏の「厨房日記」について―― 「迷いの末は」 青空文庫
「新興芸術派」時代「主知的文学論」をもって立った阿部知二の「知性」の本質も根本に於てはやはり横光利一の「高邁なる精神」と同様に、現実的な人間像への芸術的肉迫を回避して、自我の意識の中で主観的に或はロマンティックに感得されている知性である。
宮本百合子 昭和の十四年間 青空文庫
** 現代の心理学もまた主知的傾向から自由でない。
三木清 マルクス主義と唯物論 青空文庫
** 現代の心理學もまた主知的傾向から自由でない。
三木清 唯物史観と現代の意識 青空文庫
作例 · 標準
それは、主知的な探求を深めるための、極めて知的な活動だった。
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彼女は、新しいアイデアに対して常に主知的な好奇心を持っている。
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その議論は、専門家による主知的な分析に満ちていた。
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主知的(しゅちてき) — 幻辞.com