国譲り
くにゆずり
名詞
標準
文例 · 用例
だが、重大な秘密、たとえば国譲りの問題などで、何をおいても隠さねばならぬという、緊急、重大きわまる大事があった。
— 飛騨・高山の抹殺――中部の巻―― 『安吾の新日本地理』 青空文庫
その秘密が重大で隠す必要があるのは、それぐらい現実的で生々しくて、つまり時間的に遠からぬ短期間のうちに起った問題だということで、つまり隠すべき重大な秘密が国譲りやクーデタや戦争なら、その全部がとにかく遠からぬ事件である。
— 飛騨・高山の抹殺――中部の巻―― 『安吾の新日本地理』 青空文庫
大国主神国譲りの際に、水戸神の孫を膳夫としたというのも、水に住む漁夫がこの役を勤めた習慣を示している。
— 土蜘蛛研究 『手長と足長』 青空文庫
偶然だが、玄徳の一文がよくこの奇効を奏したので、城兵の随喜はいうまでもなく、老太守の陶謙はふたたび、「ぜひ自分に代って、徐州侯の封を受けてもらいたい、自分には子もあるが、柔弱者で、国家の重任にたえないから――」と、玄徳へ、国譲りを迫った。
— 群星の巻 『三国志』 青空文庫
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国譲り(くにゆずり)は、日本神話において、天津神が国津神から葦原中国の国譲りを受ける説話。葦原中国平定(あしはらのなかつくにへいてい)ともいう。
出典: 国譲り — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0