庚申待
こうしんまち
名詞
標準
kōshin-machi
文例 · 用例
庚申待ち・甲子待ちなどは、恐らくこゝに起原があるのであらう。
— 折口信夫 『盆踊りと祭屋台と』 青空文庫
庚申待ちの盗孕、泉北郡|百舌鳥村の暮から正月三日へかけての、百舌鳥精進のやうなのが此である。
— 折口信夫 『盆踊りと祭屋台と』 青空文庫
村にはこの庚申待や甲子待ばかりでなく、子安講・観音講・地神講その他いろいろ、庚申と似通うた寄合があった。
— 柳田国男 『年中行事覚書』 青空文庫
すなわち女は女どうし戸をしめて家に籠り、男はまたどこか一処に集まって、この晩の参籠をしていたので、それと同じ事を、今でも月々の二十三夜待にしている村々は少なくないのみか、さらにまた庚申待の晩にも、女を別にしておく風習が、まだ広く行われているのである。
— 柳田国男 『年中行事覚書』 青空文庫
作例 · 標準
昔ながらの集落では、今でも庚申待の風習が残っている場所がある。
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庚申待は、夜通し起きて過ごすことで災いを避けるとされる行事だ。
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祖母は庚申待の夜には、決まってお赤飯を炊いていた。
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ウィキペディア
庚申待(こうしんまち)とは、日本の民間信仰で、庚申の日に神仏を祀って徹夜をする行事である。宵庚申、おさる待ちなどともいう。庚申待は通常、村単位など集団で行われ、その集り(講)のことを庚申講(こうしんこう)、庚申会(こうしんえ)、お日待ちなどという。
出典: 庚申待 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0