窄める
すぼめる異読 つぼめる
動詞-一段動詞-他動詞
標準
to make narrower
文例 · 用例
その地響きが膚に応えて、震える状に、脇の下を窄めるから、雪女は横坐りに、「あい、」と手を支く。
— 泉鏡花 『陽炎座』 青空文庫
」 とばッさり窄める。
— 泉鏡花 『縁結び』 青空文庫
その人は痩せた膝を窄める樣に小さく坐つて、片手で顏を擦りながら物を云ひ/\した。
— 田村俊子 『木乃伊の口紅』 青空文庫
途端に、たつは大きな声を発し、腕を窄める。
— 外村繁 『澪標』 青空文庫
四辻へ行く時分に、祖母が破傘をすぼめると、蒼く光って、蓋を払ったように月が出る。
— 泉鏡花 『国貞えがく』 青空文庫
籠の中の鳥は、籠の揺れるのを怯れてか、止まり木をしっかり攫んで、羽をすぼめるようにして、身動きもしない。
— 森鴎外 『雁』 青空文庫
がやがて君は目をすぼめるのをやめにした。
— コナンドイル 『入院患者』 青空文庫
で、いま、傘をすぼめると、やりちがえに、白い手の菊を、背中の子供へさしあげました。
— 泉鏡花 『菊あわせ』 青空文庫
作例 · 標準
寒い風が吹いてきたので、彼は肩を窄めてコートの襟を立てた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
彼は口を窄めて口笛を吹きながら、楽しそうに街を歩いている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「そんなに身を窄めなくても、誰も君を責めたりはしないよ」と優しく声をかけた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview