轆轤台
ろくろだい
名詞
標準
文例 · 用例
土間には轆轤台と陶土、出来上った急須や茶碗も五つ六つ並んでいる。
— 岡本かの子 『ある日の蓮月尼』 青空文庫
(蓮月、土間に降り轆轤台に向う。
— 岡本かの子 『ある日の蓮月尼』 青空文庫
蓮月、土間の轆轤台の前に座って陶器の仕事にとりかかる。
— 岡本かの子 『ある日の蓮月尼』 青空文庫
蓮月はやはり土間の轆轤台の前に坐って居て工作に余念も無い。
— 岡本かの子 『ある日の蓮月尼』 青空文庫
しばらく轆轤台の軋る音だけが春昼の閑けさの中に耳につく。
— 岡本かの子 『ある日の蓮月尼』 青空文庫
(蓮月、轆轤台の前を立ち部屋の方に来る。
— 岡本かの子 『ある日の蓮月尼』 青空文庫
(蓮月また轆轤台の前に戻る。
— 岡本かの子 『ある日の蓮月尼』 青空文庫
前にもいったが陶器師の数はすくなく、製品を乾すために轆轤台から棚へはこぶ幼い子供から、あるいは盲目であっても陶土を轢いたり(図599)、足で陶土をこねたり(図600)することが出来る老人にいたる迄、家族の全員が仕事をする。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫