篇目
へんもく
名詞
標準
文例 · 用例
向は經傳・諸子・詩賦に關するものを校正したが、その他の專門學に屬するものは、歩兵校尉任宏が兵書を校正し、太史令尹咸が數術を、侍醫李柱國が方技を校正することになり、さうして一書の校正の終る毎に、劉向がそれに篇目を分ち附け、その本の趣意の大要を撮り、そのことを別に書き、それを天子に上つた。
— 内藤湖南 『支那目録學』 青空文庫
(四)條篇目 これは、元來集まつてゐた本は、必ずしも内容の篇目があつたのではなく、篇目のない本も多かつた。
— 内藤湖南 『支那目録學』 青空文庫
これにともかく劉向が篇目を附けた。
— 内藤湖南 『支那目録學』 青空文庫
今日殘つてゐる本で殊に甚だしいのは禮記で、これなどは、非常に多くの篇が混雜してゐたのを、篇目を立て、禮記の外に出したものも、内に入れたものもあるのは、向が定めたのである。
— 内藤湖南 『支那目録學』 青空文庫
つまり從來の本は順序も混雜し、部類も混雜してゐたのを、順序を立て、篇目を附けたのである。
— 内藤湖南 『支那目録學』 青空文庫
勿論前から篇目のあるものもあり、管子の如きは、劉向以前よりあつたと見えて、史記の中にその篇目が擧げられてゐる。
— 内藤湖南 『支那目録學』 青空文庫
十二篇目を書き終る年には、しづちゃんもいいお嫁さんになる。
— 小山清 『前途なお』 青空文庫