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若やか

わかやか
形容動詞
1
標準
youthful
文例 · 用例
貴女らしくてしかも若やかに美しい人に源氏は満足を感じていた。
源氏物語 青空文庫
若やかな気持ちのよい侍であった。
須磨 源氏物語 青空文庫
若やかで美しいたちの女であったから、源氏が戯談を言ったりするのにもおもしろい相手であった。
澪標 源氏物語 青空文庫
私の足は和尚のそれとは異つて、色が黒く、きめが粗いやうだが、やはらかい若草の葉を踏むと、すぐに緑の色に染まるので、私はそれを見て自分の足の裏からも若やかな春を感じ、春を味はふことが出来ようといふものだ。
薄田泣菫 独楽園 青空文庫
私の足は和尚のそれとは異つて、色が黒く、きめが粗いやうだが、やはらかい若草の葉を踏むと、すぐに緑の色に染まるので、私はそれを見て自分の足の裏からも若やかな春を感じ、春を味はふことができようといふものだ。
薄田泣菫 春の賦 青空文庫
「ねえ、ステパン・ステパノヴィッチ、この頃、どなたか、私共の仲間の奥さんにお会いでしたか」「一昨日、マダム・ブーキンにお目にかかりました――いつも美しい方だ――実に若やかな夫人です」 マリーナは肱で、ダーリヤの横腹を突いた。
宮本百合子 青空文庫
其時は女の若やかな涼しい声が、あの岩の隙間から石盤の中に流れ落ちる水の音にも優つて聞える。
BALTHASAR ALDRAMIN. KURZE LEBENSGESCHICHTE AUS DEM ALTEN VENEDIG. 復讐 青空文庫
若やかな声で鶯が近いところの紅梅の梢で鳴くのがお耳にはいって、「袖こそ匂へ」(折りつれば袖こそ匂へ梅の花ありとやここに鶯ぞ啼く)と口ずさんで、花をお持ちになった手を袖に引き入れながら、御簾を掲げて外を見ておいでになる姿は、ゆめにも院などという御位の方とは見えぬ若々しさである。
若菜(上) 源氏物語 青空文庫
作例 · 標準
祖母は80歳を超えているが、いつも明るく若やかな笑顔を絶やさない。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
春の陽光を浴びて、庭の木々が若やかな緑の葉を広げている。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
彼女の若やかな歌声は、聴く人の心を惹きつけてやまない。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
若やか(わかやか) — 幻辞.com