かっぽれ
かっぽれ
名詞
標準
kappore (traditional Japanese comic dance)
文例 · 用例
」と、かっぽれは如何なる理由からか、ひどく声をひそめて尋ねる。
— 太宰治 『十五年間』 青空文庫
」とかっぽれは案外だというような顔で言う。
— 太宰治 『十五年間』 青空文庫
」「なんて事だい、」とかっぽれは噴き出して、「それじゃあ、幡随院の長兵衛なんかも自由主義者だったわけですかねえ。
— 太宰治 『十五年間』 青空文庫
」とかっぽれは、大喜びである。
— 太宰治 『十五年間』 青空文庫
川岸の柳の下に大きい傘を張って、その下で十二三の娘にかっぽれを踊らせている男がある。
— 森鴎外 『雁』 青空文庫
ここに大きな傘を開いて立てて、その下で十二三位な綺麗な女の子にかっぽれを踊らせている。
— 森鴎外 『ヰタ・セクスアリス』 青空文庫
僕は Victor Hugo の Notre Dame を読んだとき、Emeraude とかいう宝石のような名の附いた小娘の事を書いてあるのを見て、この女の子を思出して、あの傘の下でかっぽれを踊ったような奴だろうと思った。
— 森鴎外 『ヰタ・セクスアリス』 青空文庫
この粋な男の名は、かっぽれ。
— 太宰治 『パンドラの匣』 青空文庫
作例 · 標準
お祭りの会場で、昔懐かしいかっぽれの演舞が披露された。
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地域の伝統芸能であるかっぽれは、子供たちにも受け継がれている。
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商店街のイベントで、飛び入り参加のかっぽれ踊りが場を盛り上げた。
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ウィキペディア
かっぽれは、俗謡、俗曲にあわせておどる滑稽な踊り。漢字表記は「活惚れ」。
出典: かっぽれ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0