アルゴス
アルゴス
名詞
標準
Argus
文例 · 用例
初めアルゴスの勇士ペルセウス、その母ダナエの腹にあった時、神告げたは、この子生まるれば必ずその母の父アクリシウスを殺さんと、アクリシウスすなわち母子を木箱に納れ、海に投げたが、セリフス島に漂到して、漁師ジクッスの網に罹り、救われ、懇に養わる。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
アルゴスの王女ダネイと其の息子パーシユーズとが、ある事情のもとに匣舟に載せられて果しなき海に流される。
— 小酒井不木 『毒と迷信』 青空文庫
ギリシアでは、アテネのみでなく、アルゴス、ミレツス、メガラなどにも類似の法が行われておったが、紀元前第五世紀において、一時シラキュースに行われたものは、貝殻の代りに橄欖の葉即ちペタラ(Petala)を用いたので、その名もペタリズムス(Petalismus)といったとか。
— 穂積陳重 『法窓夜話』 青空文庫
ギリシアでは、アテネのみでなく、アルゴス、ミレツス、メガラなどにも類似の法が行われておったが、紀元前第五世紀において、一時シラキュースに行われたものは、貝殻の代りに橄欖の葉即ちペタラ(Petala)を用いたので、その名もペタリズムス(Petalismus)といったとか。
— 穂積陳重 『法窓夜話』 青空文庫
但し異説多し【アルゴ】アルゴス。
— LA DIVINA COMMEDIA 『神曲』 青空文庫
アルゴスの守りきびしきを見てゼウス神その戀人イノに近づくあたはざるを怨みヘルメスを遣はしてアルゴスを殺さしむ【高き價を拂へる】生命を失ふにいたれる【シリンガ】パン神に慕はれしニムフ、シュリンクス。
— LA DIVINA COMMEDIA 『神曲』 青空文庫
ヘルメス神この物語(『メタモルフォセス』一・六八九以下)をもてアルゴスを眠らしめその頸を撃ちてこれを殺せり七〇―七二【煌】天に登る行列の光【聲】マテルダの七三―七五【林檎】キリスト。
— LA DIVINA COMMEDIA 『神曲』 青空文庫
※ヘルメース或はヘルメーアス(ラテン名マーキュリイ)、アルゲープォンテース(アルゴスを殺す者)の別名あり、使者の役を勤む。
— 土井晩翠 『「イーリアス」例言』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日アルゴスについて考えている。
アルゴスという言葉は日本語で重要だ。
彼はアルゴスの意味を理解している。
この文にはアルゴスが含まれている。
ウィキペディア
アルゴス は、ギリシア神話に登場する100の目をもつ(あるいは体に多くの目をそなえた)巨人である。アゲーノールの息子。普見者(パノプテース)アルゴスと言われる。
出典: アルゴス — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0