家見舞
いえみまい
名詞
標準
文例 · 用例
裏猿楽町二|番地へ御転住になつたといふ事でございますから、一寸お家見舞にあがるんですが、どうも何も貴方のお座敷へ出すやうな話がないので、つい御無沙汰致しました。
— 三遊亭円朝 『塩原多助旅日記』 青空文庫
乙「未だ僕は家見舞に行ず、年玉の義理をかけてさ。
— 三遊亭円朝 『七福神詣』 青空文庫
土地の若い者などを語らって、毎晩のように「後家見舞」と称して、男気のない家を襲ってあるくことが流行っている。
— 水の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
そこをつけ込んで、悪い牢人どもが、押し借り、強盗|賭試合、ゆすり、女隠し、後家見舞、ろくなことはせん。
— 水の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
ウィキペディア
『家見舞』(いえみまい)は古典落語の演目。別題に『こいがめ』(肥瓶)、『祝いの瓶』(いわいのかめ)、『新宅祝い』(しんちくいわい)。類話に上方落語の『雪隠壺』がある。本来の題は『こいがめ(肥瓶)』であるが、汚らしいという理由で別題が用いられることが多い。
出典: 家見舞 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0