大足
おおあし
名詞名詞-の形容詞
標準
big feet
文例 · 用例
之を要するに個人的精神は長大足の進歩を以て、狭き意味に於ける国家的の精神の領地を掠め去れり。
— 北村透谷 『明治文学管見』 青空文庫
代々木の停留場に上る階段のところで、それでも追い越して、衣ずれの音、白粉の香いに胸を躍らしたが、今度は振り返りもせず、大足に、しかも駆けるようにして、階段を上った。
— 田山花袋 『少女病』 青空文庫
「田舎でもねー」と流石大足の私も十二文ノコウ高には少々驚かされる。
— 宮本百合子 『大きい足袋』 青空文庫
みよ、みよ、世界をおしかくす赤いふくらんだ大足は夕焼のごとく影をあらはさうとする。
— 大手拓次 『藍色の蟇』 青空文庫
大足に勇ましく我心よ進みてあれ。
— 一九一六年(大正五年) 『日記』 青空文庫
その後、知識は駸々乎として長大足の進歩を示し、宇宙に関する中世紀の理念は不完全となり、当時の包括的思索も終に信ぜられざるに至った。
— 桐生悠々 『科学的新聞記者』 青空文庫
元気に満ちたAの字は広い沙漠の砂を踏みさつく、さつくと大足に、あちらを向いて急ぐ人。
— 與謝野晶子 『晶子詩篇全集』 青空文庫
豐後風土記日田郡ノ條ニ「昔者纒向日代宮御宇大足彦天皇、征伐球磨贈於凱旋之時、發筑後國生葉行宮、幸於此郡、有神名曰津媛、化而爲人、參迎辨申國消息、因斯曰久津媛之郡、今謂日田郡者訛也」上ノ津媛ノ上ニ、久字落チタルカ、生葉ハ、景行紀ニ的邑トアリ、今ノ生葉郡ナリ。
— 白鳥庫吉 『倭女王卑彌呼考』 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア曖昧さ回避
大足(おおあし、だいそく) 大きな足。 田下駄のこと。 パタゴン - パタゴニアの語源となった現地先住民。大足人・大足族などともいう。 大股で歩くこと。 大足 (元号) - 武則天の使用した年号。701年。 中国の重慶市の地名。 大足区 - 2011年に設置された区。前身は大足県で、設置は唐代の乾元元年(758年)。 大足石刻 - 世界遺産。
出典: 大足 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0