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頭が高い

ずがたかい
表現
1
標準
haughty
文例 · 用例
かね/″\三亀雄の妻が良家の出であるという理由からか頭が高いということに政江は不満を感じているのだった。
織田作之助 俗臭 青空文庫
正常な教養を持つ世間の知識階級に対し、脅威を感ずるが故に、睥睨しようとする職人上りで頭が高い壮年者と青年は自らの孤独な階級に立籠って脅威し来るものを罵る快を貪るには一あって二無き相手だった。
岡本かの子 食魔 青空文庫
もぐり大名との一言に、あの両名を筆頭にした七八名の供侍達が、ばたばたと駈け戻って気色ばみつつ詰め寄ろうとしたのを、「頭が高いッ、控えいッ、陪臣共が馴れがましゅう致して無礼であろうぞッ。
三河に現れた退屈男 旗本退屈男 第五話 青空文庫
控えろッ」 鳴りだそうとした出鼻を、やにわに頭が高いとしかりつけられたので、なにごとならんかとちぢこまりながら、おそるおそる伺うと、頭の高かったのも道理、こちらへ急ぎ足でお近づきになってきたのは、だれならぬ名宰相|伊豆守です。
千柿の鍔 右門捕物帖 青空文庫
二度三度と弾き返しているうちに、その子の頭が高い円天井に9605障るじゃないか。
FAUST. EINE TRAGODIE ファウスト 青空文庫
四「佐久間氏、――頭が高いッ」「――――」 奥の一室、主客相対すると、いきなり喰わせたのはこの一喝でした。
お竹大日如来 奇談クラブ〔戦後版〕 青空文庫
頭が高いッ」「ハッ」 額づく拍子に、駕籠の扉が二、三寸開きました、中の人は後ろに凭れ加減になって居りますから、顔は見えません、チラリと眼に入ったのは、総縫の裲襠に、三つ葉葵の紋を散らした手筥、相沢半助思わずハッと頭を下げるはずみに、乗物の扉はピシンと閉ってしまいました。
第五夜 悪魔の反魂香 新奇談クラブ 青空文庫
頭が高いぞ、信綱ッ」 その伊豆守の頭のうえから叱咤の声、ハッとふりあおぐと、二匹の怪魚をともなった白衣金冠の荒々しい海神が伊豆守を見おろしてサッと鉾をふるのです。
野村胡堂 幻術天魔太郎 青空文庫
作例 · 標準
「控えおろう!この紋所が目に入らぬか!頭が高い!」と時代劇の名台詞が響いた。
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新入社員の分際で部長に対してあんな口を利くなんて、ずいぶん頭が高いな。
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彼は誰に対しても頭が高い態度を取るため、周囲からの反感を買っている。
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頭が高い(ずがたかい) — 幻辞.com