所得税法
しょとくぜいほう
名詞
標準
Income Tax Act
文例 · 用例
安田|何某の四十分の一はおろか、四千分の一の財産も持たない我々の収入だけが四十分の一に評価され、所得税法を適用せられるのは可なり不当だと思ふ。
— 菊池寛 『差押へられる話』 青空文庫
私は、税務署の役員が来たとき、所得は決定額より以上あるが、所得税法が不服だから収めない。
— 菊池寛 『差押へられる話』 青空文庫
彼女たちの職場と個人個人の生活の雰囲気が、タフト・ハートレー法案にたいしてなんの反対も感じず、アメリカ人口の二パーセントを益するにすぎない所得税法に無関心であり、彼女たちの感情が非アメリカ委員会の活動ぶりに民主的市民としての疑問をいだいていなかった結果であった。
— 宮本百合子 『新しい潮』 青空文庫