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名詞
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標準
文例 · 用例
そんなはけ口のない情慾を紛らすために、僕らは牛肉屋へ行って酒をあおり、肉を手みにして壁に投げつけたり、デタラメの詩吟を唄って、往来を大声で怒鳴り歩いたりした。
萩原朔太郎 老年と人生 青空文庫
時に猫族のもつあのすばらしい原始の本然のすがたを抹殺し、しかも猫の妙に誇張された特徴をしつかりんではゐるが、これは明かに彼の觀念の下郎に過ぎない。
萩原朔太郎 定本青猫 青空文庫
まうとしてもがく蛾蟲の運命は、あはれ生活の精進のすがたではないか。
萩原朔太郎 定本青猫 青空文庫
) 思うに「詩」という言語ほど、従来広く一般的に使用されて、しかもその実体の不可解であり、意味のえどころなく漠然としたものはないであろう。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
然るにこの一方には、ミケランゼロや、チチアンや、応挙や、北斎や、ロダンや、セザンヌやの如く、純粋に観照的な態度によって、確実に事物の真相をもうとするところの、美術家の中の美術主義者が居る。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
この点さえはっきりめば、他の一切の形式は問題でなく、ウソの詩と本当の詩、詩と詩でないものとの判定が、文学の第一原理として解ってしまう。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
2「認識する」ということは、「意味をむ」ということである。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
では認識するということ、即ち「意味をむ」ということは、一体どういうことなのだろうか?
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫