経巡る
へめぐる
動詞-五段-ラ行
標準
to travel about
文例 · 用例
父は善根の深い人で、四国、西国の霊場を経巡る遍路の人達のために構えの一棟を開放し善根の宿に当てていた。
— 山本禾太郎 『抱茗荷の説』 青空文庫
「その密使として、これから高野をはじめ、諸山へ経巡る道すがらじゃ。
— 婆娑羅帖 『私本太平記』 青空文庫
御神輿は行きたい方へ行き、めぐりたい方へめぐる。
— 泉鏡太郎 『祭のこと』 青空文庫
金※の裾野を東より北へめぐるに、日暮れたり。
— 大町桂月 『妙義山の五日』 青空文庫
あらゆる理想郷は、それらの坑によって地下をへめぐる。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
作例 · 標準
彼は会社を辞めた後、自分探しの旅と称してリュック一つでアジアの国々を経巡っている。
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芭蕉は奥の細道の旅で、みちのくの様々な名所旧跡を経巡りながら数々の名句を残した。
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老騎士はかつて主君に仕えて戦場を経巡った日々のことを、若者たちに静かに語って聞かせた。
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