挿音
さしおと
名詞
標準
文例 · 用例
その箇所とはある移調、ある插音、ある協和的な転換、つまり、機智と小器用とを語るような、それが目的で作品が作られたと見えるような、またその作品をまじめな玄人にも興味深いものとするような、なにかある神経的な効果である。
— LUISCHEN 『ルイスヒェン』 青空文庫
そしてこの插音は、「ルイスヒェン」の「イ」を長く引っ張るところで、両方のペダルを使って奏せられたもので、筆にもつくせぬ実に空前の効果を与えた。
— LUISCHEN 『ルイスヒェン』 青空文庫