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調べの緒

しらべのお
名詞
1
標準
文例 · 用例
お金があるうち、どっかのんびりした田舎を遊んで帰りましょうよ」 山を野へ下り立つ人は山を振り返るに、惜しき訣れとらく/\した気持とで、こころ小鼓の調べの緒の綾にうち返すといいます。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
それから四張の三味線を座敷に運んで、調子を合せて、差置くや否や、取って返して、自分が持の下方の調の緒を〆める時分には、二人悠々と入って来る。
泉鏡花 湯島詣 青空文庫