ニタリ
ニタリ
名詞
標準
pelagic thresher (Alopias pelagicus)
文例 · 用例
」 今経歴を語りたりし軍夫と眼と眼を見合わして二人はニタリと微笑めり。
— 泉鏡花 『海城発電』 青空文庫
時に、廊下口から、扉の透間から、差覗いて、笑ふが如く、顰むが如く、ニタリ、ニガリと行つて、彼方此方に、ぬれ/\と青いのは紫陽花の面である。
— 泉鏡太郎 『十和田湖』 青空文庫
蒋生ニタリとなり、つかず離れず尾之、とある工合が、彼の地の事で、婦の乘つたは牛車に相違ない。
— 泉鏡太郎 『麥搗』 青空文庫
されども苦痛を感ずる体なく、玉の腕を投出して、空を抱きて胸に緊め附け、ニタリと笑いて、「時|様、おお、可愛いねえ。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
」 ニタリと、しかし、こう、何か苦笑をしていそうで、目も細く、目皺が優しい。
— 泉鏡花 『七宝の柱』 青空文庫
すぽりと脱いで、坊主|天窓をぬいと出したが、これはまた、ばあ、と云ってニタリと笑いそうで、自分の顔ながら気味の悪さ。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
怪しい小男は、段を昇切った古杉の幹から、青い嘴ばかりを出して、麓を瞰下しながら、あけびを裂いたような口を開けて、またニタリと笑った。
— 泉鏡花 『貝の穴に河童の居る事』 青空文庫
」 今経歴を語りたりし軍夫と眼と眼を見合はして二人はニタリと微笑めり。
— 泉鏡花 『海城発電』 青空文庫
作例 · 標準
遠洋でニタリ(シャチ)が目撃された。
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ニタリは、その長い尾で獲物を捕らえることで知られている。
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漁師は、珍しいニタリに遭遇して驚いていた。
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ウィキペディア
ニタリ は、ネズミザメ目オナガザメ科に分類されるサメ。
出典: ニタリ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0