何ほど
なにほど
副詞名詞
標準
how much
文例 · 用例
この場合に起る地震の強弱の度を如何ほどまで予知し得べきか。
— 寺田寅彦 『自然現象の予報』 青空文庫
生徒の老成後の倫理道徳観が中学校で教わった所と如何ほど懸隔しても仕方がない。
— 寺田寅彦 『方則について』 青空文庫
何ほど念を入れて聞いても、絶対の静かさは、とうてい永久の眠りである。
— 伊藤左千夫 『奈々子』 青空文庫
昔から何ほど暴風が吹いても、この椎森のために、僕の家ばかりは屋根を剥がれたことはただの一度もないとの話だ。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
あまり面白過ぎたような考案ではあるが、如何ほどまで電気が万能な勢力であるかという一例として御紹介するのである。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
紫の袈裟をかけて、七堂伽藍に住んだところで何ほどのこともあるまい、活仏様じゃというて、わあわあ拝まれれば人いきれで胸が悪くなるばかりか。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
取扱いが如何にも気長で、「金額は何ほどですか。
— 泉鏡花 『国貞えがく』 青空文庫
この目で何ほどのものをにらみ殺したか、恐ろしいことぢゃ。
— 宮沢賢治 『洞熊学校を卒業した三人』 青空文庫
作例 · 標準
彼の言葉に、一体何ほどの価値があるというのだろう。
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残り時間は何ほどもありませんが、最後まで全力を尽くします。
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そんなことをして、何ほどの利益があるのか疑問だ。
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