持ち札
もちふだ
名詞
標準
cards in one's hand
文例 · 用例
けれど持ち札をなくした上に何も代わりをとらないだなんて、男がすたるってもんでしょう。
— THE STOCK-BROKER'S CLERK 『株式仲買人』 青空文庫
最後の一点は、読者のウイットと推理力とだけで、読者に見当のつきうる程度まで持ち札を見せてしまうのが本当ではあるまいか。
— 平林初之輔 『「陰獣」その他』 青空文庫
この五時になると、景気のいいものも落ち目のやつも一せいに手を停めて、各自持ち札の総計をとらなければならない。
— しっぷ・あほうい! 『踊る地平線』 青空文庫
シェカリンスキイは骨牌を一枚ずつ投げては少しく間を置いて、賭博者に持ち札を揃えたり、負けた金の覚え書きなどをする時間をあたえ、一方には賭博者の要求に対していちいち慇懃に耳を傾け、さらに賭博に沈黙を守りながら、賭博者の誰かが何かの拍子に手で曲げてしまった骨牌の角を伸ばしたりしていた。
— スペードの女王 『世界怪談名作集』 青空文庫
「自分の持ち札でベストを尽くしなさい。
— A. キングスフォード A. Kingsford 『夢日記』 青空文庫
でも私の手持ち札は大きいわよ。
— The Weight of the Crown 『王冠の重み』 青空文庫
作例 · 標準
ポーカーでは、相手の持ち札を読むことが重要だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼女は自分の持ち札を最大限に活用して勝負に挑んだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
政治家は、常にいくつかの持ち札を用意しているものだ。
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