幽り事
かくりごと
名詞
標準
文例 · 用例
また曰く、「譬えば神は人にて、幽事は人のはたらくがごとく、世の中の人は人形にて、顕事はその人形の首手足などありて、はたらくがごとし」と。
— 井上円了 『通俗講義 霊魂不滅論』 青空文庫
顕事は掛けまくも畏き天皇命、これを領し、幽事は大物主神しろしめせり。
— 井上円了 『通俗講義 霊魂不滅論』 青空文庫
大国主神が国土を天孫に譲り奉ったというのは、実は現界の統治権のみであって、神事幽事はやはり保留しておられたのであった。
— その一例として飛騨の牛蒡種 『憑き物系統に関する民族的研究』 青空文庫