首をやる
くびをやる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to be hanged
文例 · 用例
そういう連中が、うるさくいろんなことを問いかけるので、とうとう――「嘘だったら首をやる」――こう、壺の上に眼を注ぎながら、にんじんは答える――「僕あ、もう知らないよ。
— POIL DE CAROTTE 『にんじん』 青空文庫
主人の死んだのは、確かに卒中で、これは間違ひはない、萬一見立て違ひなら、此坊主首をやるといふ意氣込で――親分の前だが、あの汚い首なんか貰つても役には立ちませんね」 斯う言つた八五郎です。
— 桐の極印 『錢形平次捕物控』 青空文庫
「黄金未出暗渠――その中に五千兩なかつたら、――八、どうしよう、首をやるのは痛いが、不味い酒位は買ふぜ」 平次の言葉が終らぬうちに、「あつたツ」 ガラツ八は歡聲を擧げました。
— 黒い巾着 『錢形平次捕物控』 青空文庫
「黄金|未だ渠を出ず――その中に五千両なかったら、――八、どうしよう、首をやるのは痛いが、不味い酒ぐらいは買うぜ」 平次の言葉が終らぬうちに、「あったッ」 ガラッ八は歓声を挙げました。
— 黒い巾着 『銭形平次捕物控』 青空文庫
萬一小染が下手人でなかつたら、あんまり綺麗な細工ぢやねエが、たつた一つしかねエこの雁首をやると言ふがいい。
— 吹矢の紅 『錢形平次捕物控』 青空文庫
万一小染が下手人でなかったら、あんまり綺麗な細工じゃねエが、たった一つしかねエこの雁首をやると言うがいい。
— 吹矢の紅 『銭形平次捕物控』 青空文庫
試合をして自分が負けたら首をやるが、勝ったら金沢城をそっくり貰う、と云うのであった。
— 山本周五郎 『似而非物語』 青空文庫
泣きそうになったら、この首をやるよ」「しかし僕は先に切ると、痛い最中ですから、若様のを見ていられません」「弱虫!
— 佐々木邦 『苦心の学友』 青空文庫
作例 · 標準
彼はその罪の重さから、いずれ首をやる覚悟をしていた。
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昔の刑罰では、絞首刑のことを「首をやる」と表現することがあった。
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「そんなことをすれば首をやるハメになるぞ」と年配者が諭した。
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