荒石
あらいし
名詞
標準
unprocessed stone
文例 · 用例
山谷の事で、流の中に隱れてゐる石は二抱へ三抱への荒石ばかり、少年の頃の經驗からその岩の頭を拾つて足を運ばうとしてゐたのであつたが、洪水の名殘は思ひのほかに激しく、僅か七八歩も踏み出したと思ふと、忽ち私は途方に暮れた。
— 桃の實 『樹木とその葉』 青空文庫
両脇に垂れさがる荒石の壁。
— ――初稿版―― 『死者の書』 青空文庫
赤い頭の毛を、おとなのようにきれいに分けて、あらいしまのせびろを着た、十二、三さいのせいよう人のような、へんな子どもです。
— 江戸川乱歩 『ふしぎな人』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日荒石について考えている。
荒石という言葉は日本語で重要だ。
彼は荒石の意味を理解している。
この文には荒石が含まれている。