禅法
ぜんぽう異読 ぜんぼう
名詞
標準
method of Buddhist study and practice that is based in meditative concentration
文例 · 用例
まず元祖の釈尊が工夫し出された「四諦」「十二因縁」の法をはじめ、支那へ来ては天台大師の天台宗の教義とか、達磨大師の禅法とかいうものであります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
乾徳山恵林寺の住職、大通智勝国師快川は、信玄|帰依の名僧であって、信玄は就いて禅法を学びまた就いて兵法を修めた。
— 国枝史郎 『神州纐纈城』 青空文庫
妹子がこうこういう者だといって案内をたのみますと、小坊主はもう前から知っているといったように、「和尚さん、和尚さん、思禅法師のお使いがおいでになりましたよ。
— 楠山正雄 『夢殿』 青空文庫
もっとも目指すところは、禅法門では寂定を主としているので、いわば純陰的である。
— ――『仙書参同契』の解説―― 『古代東洋への郷愁』 青空文庫
明禅法印の常の仰せに、「赤子念仏がよきなり」と。
— 柳宗悦 『民藝四十年』 青空文庫
唯識論とか、百法問答|鈔とかいう難解なものすら、十二歳のころに上げてしまったし、十五歳の時には、明禅法印から、密法の秘奥をうけて、かつて、慈円僧正が大戒を授けた破例を、(依怙贔屓である)と、罵った一山の大衆も、今では、口を黙して、(やはり、彼の質は天稟なのだ)と認めるようになっていた。
— 吉川英治 『親鸞』 青空文庫
現住持の覚禅法師胤栄の槍も共に宇内に鳴っている。
— 柳生石舟斎 『剣の四君子』 青空文庫
ヘリコプターのぜんぽうには、自動車のヘッドライトのようなものがついていますが、操縦室の中は、うす暗いのです。
— 江戸川乱歩 『奇面城の秘密』 青空文庫
作例 · 標準
彼は真の悟りを開くため、京都の古刹で何年も厳しい禅法を学び続けた。
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禅法の真髄は、言葉による説明ではなく日々の座禅の中にこそあるという。
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現代人のストレス解消法として、古来の禅法を応用した瞑想が注目されている。
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