植え字
うえじ
名詞
標準
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文例 · 用例
ここは、寄席の舞台のうえじゃあ、ありませんよ」 二人の勇士は、死を覚悟していると見え、とんでもないばかばかしい口を、ききあっていた。
— 海野十三 『地底戦車の怪人』 青空文庫
ふふん、なるほどな、筆のうえじゃ君は勇気があるて。
— TRISTAN 『トリスタン』 青空文庫
こっちも、それくらいのことは覚悟のうえじゃっけ、なにいうか、と思うとったんじゃが、……どうも、今日の温習会で、なんか、たちの悪いことを企らんどるごとある。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
そのまに、見事な舟脚で、サッと、水を切って来た一方の小舟は、いきなり、対手舟の胴なかへ、その舳をぶつけるがはやいか、「ざまをみやがれ」「いくら逃げ足の迅いてめえ達でも、水のうえじゃ、どうしようもあるめえ」 三人いちどに、身を躍らして、玉枝の舟へ、とび込んで来た。
— 吉川英治 『牢獄の花嫁』 青空文庫
さだめし、昌仙さまのお手紙で、多くの軍兵を秀吉さまからおかしくださることになるのでございましょうね」「いや、とにかく軍師と会って、そうだんをしてみたうえじゃ。
— 吉川英治 『神州天馬侠』 青空文庫
作例 · 標準
例句