事務用
じむよう
名詞名詞-の形容詞
標準
business use
文例 · 用例
前に事務用卓子を置いてあるきりで、装飾とては一つもない十畳程の洋室には、三月の朝の日ざしが麗しく窓を通して、斜な光を投げて居た。
— 平出修 『瘢痕』 青空文庫
そして、内部には事務用書類がきちんと收めてあつたが、金は少しも見當らなかつた。
— ――スウェーデンの殺人鬼―― 『死の接吻』 青空文庫
いかにつまらない事務用の通信でも、交通|遮断の孤島か、障壁で高く囲まれた美しい牢獄に閉じこもっていたような二人に取っては予想以上の気散じだった。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
それは褐色の事務用の封筒でして、表面には何とも書いてありませんでした。
— 小酒井不木 『塵埃は語る』 青空文庫
「情処では、はっきりと事務用と分かるものを考えていったらどうだろう」 大内のこの発言で、会議の大勢は決した。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
二つ目は、コンピューターの専門部隊である情報処理事業グループがあらたに取り組む、一六ビットの事務用機。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
「一六ビットの事務用機は情報処理事業グループ」とのトップの示した方向付けにもとづいて、コンピューター部隊では二つの開発計画が進行しつつあった。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
一六ビット機は事務用をターゲットとして情報処理がになう。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫