而知
而知
名詞
標準
文例 · 用例
(明治四十一年九月十二日『東京朝日新聞』) 二 一葉『淮南子』には一葉落而知天下秋とあるが、植物学者に聞いてみると、木の葉が夏過ぎて落ち散るのは葉柄の根元の処にコルク質の薄い層が出来てそこだけ脆くなるから少しの風にでも誘われて天下の秋を示すものだそうだ。
— 寺田寅彦 『歳時記新註』 青空文庫
」『書経(説命)』と云い、孔先生は「温故而知新」と言われる。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
尤も孔子は温故而知新、可以爲師矣というて、古を好むと同時に、現在に對する用意を忽にせぬから、保守主義一方の人ではないが、併しその末學になると、多く保守思想に囚はれて居ることは、爭はれぬ事實である。
— 桑原隲蔵 『支那人の文弱と保守』 青空文庫
孔子は自ら「我非生而知之者」(述而篇)というて、自身の生れながらにして偉人たることを否定し、修養によつて成功した平凡の偉人たることを自白して居る。
— 桑原隲藏 『支那史上の偉人(孔子と孔明)』 青空文庫
得於傳聞者而知西域聖人生而神靈。
— 桑原隲藏 『創建清眞寺碑』 青空文庫
安井息軒曰、死者有知乎、我不得而知之也、死者無知乎、我不得而知之也、塊然之形化為穢土、而魂気則無所不之乎、我不得而知之也、倏忽乎来、倏忽乎去、禍福糾縄、孰知其極、所可知者、独生人之道而已。
— 井上円了 『通俗講義 霊魂不滅論』 青空文庫
即ち八※篇では管仲を評して『器小哉』といひ、終りには『然則管仲知禮乎』との問に對し『管氏而知禮。
— 狩野直喜 『孔子と管仲』 青空文庫
若し管仲が『管子而知禮。
— 狩野直喜 『孔子と管仲』 青空文庫