どけち
どけち
名詞形容動詞
標準
cheapskate
文例 · 用例
どけちやえばいゝのに……」と、けとばして見たことも何度かあつた。
— 平山千代子 『石』 青空文庫
しかし実のところ主人はこれほどけちな男ではないのである。
— 夏目漱石 『吾輩は猫である』 青空文庫
いいあんべえに、金テコと鶴ハシはかついで来てゐるんで、小さい奴二つ三つはどけちやつたが、あとはどうにも重くつて手に負えねんだ。
— 三好十郎 『おスミの持参金』 青空文庫
「唇をしめろ、なんというだらしのない顔だ」保馬が云った、「まるで紐がほどけちゃってるじゃないか」「ごめんなさい」といしが云った、「でもこれでいいって云う人もいるんですの」 女たちが嬌声をあげた。
— 山本周五郎 『いしが奢る』 青空文庫
作例 · 標準
彼はかなりのどけちで、割り勘でも一円単位まで細かく計算する。
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「まったく、あいつはどけちだな!奢ってくれたことなんて一度もないぞ。」
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どけちな彼が、高価なプレゼントを買うなんて珍しい。
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