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餅つき

もちつき
名詞
1
標準
pounding mochi
文例 · 用例
唯一の錨もすでに海底に沈めり、余は絶望のあまり甲板に尻餅つきしが、しばらくして心つけば、余の全身は板のごとくなりいたり、なにゆえぞと問うなかれ、余は先刻よりあまりの驚きと悲しみのために、今まではそれに思い至らざりしが、この辺海上の寒気の激しさよ!
押川春浪 南極の怪事 青空文庫
」三木は、尻餅つきながらも、力一ぱい助七の下腹部を蹴上げた。
太宰治 火の鳥 青空文庫
』その餅つきの音を聞くと、父さんは子供心にもお正月が山の中のお家へ來ることを知りました。
島崎藤村 ふるさと 青空文庫
日頃洗濯や餅つきの手傳ひなどに來る婆さんとか、又は出入の百姓とかの人達までいづれも門に出、石垣の上に立ちして、私達を見送つて呉れました。
島崎藤村 幼き日 青空文庫
猿と蟹 ちょうど田植え休みの時分で、村では方々で、にぎやかな餅つきの音がしていました。
楠山正雄 物のいわれ 青空文庫
それは旧正月の二日前のことで、村では餅つきも終り、一年間の決算をつけなければならぬ間際であったのだ。
犬田卯 沼畔小話集 青空文庫
一年に一度の餅つき、やれ福茶だ、小梅だ、ちょろげだと、除夜からして町家は町家らしく、明けては屠蘇を祝え、雑煮を祝え、かち栗、ごまめ、数の子を祝えと言う多吉夫婦と共に、明治八年の新しい正月を迎えた。
第二部下 夜明け前 青空文庫
終日、船中餅つきをなす。
井上円了 南半球五万哩 青空文庫
作例 · 標準
日本では、お正月の準備として、家族や近所の人々が集まって餅つきをする習慣がある。
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地域のイベントで、子供たちが初めての餅つきを体験し、元気な掛け声とともに杵を振るった。
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旅館に泊まった際、朝食前にロビーで行われていた餅つきを見学させてもらった。
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