内渡し
うちわたし
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
partial delivery
文例 · 用例
勘定は半月毎にすることになっていて、仕事のあった日は、帰りに、夫婦者は三十銭、独身者は二十銭、内渡しするのである。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
そのうちわたしも兄さんも幸福に暮らしていけるようになったら、わたしはきっと手紙を出します。
— 佐左木俊郎 『恐怖城』 青空文庫
そのうちわたしの上の部屋に住んでゐる学生が、あのピツコロと云ふ小さい横笛を吹き始めました。
— DAT FLEESCH 『尼』 青空文庫
そのうちわたしは気の違つたやうな心持になりました。
— DAT FLEESCH 『尼』 青空文庫
そのうちわたしきっと木村のほうに手紙を出すから安心してくださいまし。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
「お父様へはそのうちわたしからお話しますからね」 姉は鮨を食べ終わると時計を気にしながらこう云い置いて皈って行った。
— 矢田津世子 『父』 青空文庫
二 そのうちわたしはまたシナの国に渡って、殷の紂王というもののお妃になりました。
— 楠山正雄 『殺生石』 青空文庫
「そのうちわたしは旅に出ますからね。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
作例 · 標準
例句