差し錠さしじょう名詞1標準文例 · 用例四畳半の保護室はやはり板敷であるが、戸は木の縦棧が徳川時代の牢のようにはまっているだけで、やせた腕なら棧の間から手先をさし込み、太い差し錠の金具をひっぱり出すことが出来るのである。— 宮本百合子 『一九三二年の春』 青空文庫「あの二人は一緒になってるんですよ」「それは変だよ、シルヴィ、どうしてだろう、ヴォートランさんも昨夜はクリストフが差し錠を掛けた後で帰ってきたんだよね?— Le Pere Goriot 『ゴリオ爺さん』 青空文庫