アンチモン
アンチモン
名詞
標準
antimony (Sb)
文例 · 用例
最近、あの山の向うに、君、調査して見るとアンチモンが何千万トンというほど埋蔵されているんだ。
— 犬田卯 『荒蕪地』 青空文庫
アンチモンと言ったって、君らにはナンチモンか分るまいが、とにかくこれから非常に国家的に有用な鉱物資源なんだ。
— 犬田卯 『荒蕪地』 青空文庫
その小字料は安質蒙(アンチモン)二十五分、鉛七十五分。
— 徳永直 『光をかかぐる人々』 青空文庫
銅の「吹きわけ法」などもごく自然發生的であつたのだし、鉛活字に必要なアンチモンなども、まだ日本のどつかの山にかくれたままの時代であつた。
— 徳永直 『光をかかぐる人々』 青空文庫
しかしこの頃はファーディンというアンチモンの注射薬が出来たので、その注射薬を巧く使えば駆除が出来る。
— 中谷宇吉郎 『ジストマ退治の話』 青空文庫
アンチモンは毒薬であって、それを虫を殺す程度まで肝臓の内部へ滲み込ませようというのであるから、あと半年という身体では、もともと無理な話であった。
— 中谷宇吉郎 『ジストマ退治の話』 青空文庫
それでまず身体をアンチモンに対して馴化する方がよかろうということになった。
— 中谷宇吉郎 『ジストマ退治の話』 青空文庫
それには、ミルスとかいう和製のアンチモン注射薬があり、これは效きも悪いが、その代り副作用も少ないので、それでまず身体を馴らすことにした。
— 中谷宇吉郎 『ジストマ退治の話』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日アンチモンについて考えている。
アンチモンという言葉は日本語で重要だ。
彼はアンチモンの意味を理解している。
この文にはアンチモンが含まれている。
ウィキペディア
アンチモン は原子番号51の元素。元素記号は Sb。常温、常圧で安定なのは灰色アンチモンで、銀白色の金属光沢のある硬くて脆い半金属の固体。炎色反応は淡青色(淡紫色)である。レアメタルの一種。
出典: アンチモン — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0