闘人
闘人
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標準
文例 · 用例
闘人 その翌日の深夜、代々木の原っぱの一軒家の地下室で、異形の化けものが十数人集まっていた。
— 江戸川乱歩 『影男』 青空文庫
さて、今夜はいよいよスリルの極致『闘人』の競技を見物することになりました。
— 江戸川乱歩 『影男』 青空文庫
今夜の競技は、当番幹事のかたがたのほかは、どなたもご存じないのですから、ちょっと説明いたしますが、世に『闘牛』あり、『闘犬』あり、『闘鶏』あり、あに『闘人』なからんや、という着想から出発したのが、今夜の催しであります。
— 江戸川乱歩 『影男』 青空文庫
しかし、今夜の『闘人』は、そういう大がかりな『人間狩り』ではありません。
— 江戸川乱歩 『影男』 青空文庫
この闘人の優勝者には、二十万円の賞金が与えられます。
— 江戸川乱歩 『影男』 青空文庫
ふたりの闘士は、この「闘人」には反則というものが何もなく、ただ相手を徹底的にやっつければよいということを、まえもって聞かされていた。
— 江戸川乱歩 『影男』 青空文庫
女装男子「闘人」に興じていた十数名の覆面婦人は、それを見てシーンと静まりかえってしまった。
— 江戸川乱歩 『影男』 青空文庫
じゃあ行ってきますが、今夜の『闘人』の賞金は、やっぱりやらなければなりますまいね。
— 江戸川乱歩 『影男』 青空文庫