笑いかける
わらいかける
動詞-一段動詞-自動詞
標準
to smile (at)
文例 · 用例
笑いかけると、左右の頬に、子供のような笑窪が出来た。
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
そして夫が学生たちに笑いかける。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
」とF君の眼が眼鏡越しに笑いかける。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
中肉中背、やや整いすぎて気むずかしそうに見える顔立ちではあったが、眼が向き合えば、心清げに笑いかけるのが、少女達にとって一つの魅力らしかった。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
門の外までお見送りして、それから、夢中で引返してお座敷のお母さまの枕もとに坐り、何事も無かったように笑いかけると、お母さまは、「先生は、なんとおっしゃっていたの?
— 太宰治 『斜陽』 青空文庫
待ちうけながら、同じ魅入るような目で笑いかけると、何が恥ずかしいのか、ぱっとほおに朱紅を散らした娘の肩をなでさするようにして、すうとまた、いま出てきた内陣の奥へ消えました。
— 首つり五人男 『右門捕物帖』 青空文庫
「さあ、入れよ」と、慶一に笑いかける。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
」 水道で手を洗いながら、コックは顔をあげて、高志に笑いかける。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は照れながら、私に優しく笑いかけた。
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不安そうな子供に、先生は安心してと笑いかけた。
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猫は警戒していたが、私がそっと笑いかけると少しリラックスしたようだった。
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