火取蛾
ひとりが異読 ヒトリガ
名詞
標準
garden tiger moth (Arctia caja)
文例 · 用例
」もひとりがいいました。
— 宮沢賢治 『いちょうの実』 青空文庫
息子も可哀そうだし、近所も迷惑だ」 長屋のひとりが堪忍袋の緒を切ってこう云い出すと、長屋一同もすぐに同意した。
— 猫騒動 『半七捕物帳』 青空文庫
そのうちに、村の若者のひとりが、私を無視して、ご自分で演説をはじめ、甚だ座が白け、對馬さんは、その若者に演説をやめさせようとして大苦心の態でした。
— 太宰治 『黒石の人たち』 青空文庫
しかし、誰かひとりが考える。
— 太宰治 『葉』 青空文庫
阿蘭陀語ではパッスルと申し、イタリヤ語ではコンパスと申すもののことである、と通事のひとりが教えた。
— 太宰治 『地球図』 青空文庫
女のうちでも、私という女ひとりが、だめなのかも知れませんけれども、つくづく私は、自分を駄目だと思います。
— 太宰治 『千代女』 青空文庫
トランプの札をいちまい伏せて、さあ、これはなんだ、とひとりが言ふ。
— 太宰治 『道化の華』 青空文庫
」と、もひとりが、くやしそうに、あたまをまげて言いました。
— 宮沢賢治 『注文の多い料理店』 青空文庫
作例 · 標準
夏になると、庭で火取蛾を見かけることがある。
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火取蛾は、その名の通り、鮮やかな模様の蛾だ。
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火取蛾の幼虫は、様々な植物の葉を食べる。
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