スラスラ
スラスラ異読 すらすら
副詞副詞-と頻度ランク #31416 · 青空 192 例
標準
smoothly
文例 · 用例
ナニ、当人は自分の交遊がスラスラ行きさへすれば好いのだ。
— 中原中也 『非文学的文士』 青空文庫
丈の高い方の蘭人はスラスラ説明をして行つた。
— 太宰治 『地図』 青空文庫
初めの中は変な仮名文字だから読み苦くって弱りましたが、段々読むに慣れてスラスラと読めるようになった。
— 幸田露伴 『少年時代』 青空文庫
しかし、読者の度胆を抜くような、そして抜く手も見せぬような巧みに凝られた書出しよりも、何の変哲もない、一見スラスラと書かれたような「弥生さんのことを書く」という淡々とした書出しの方がむずかしいのだ。
— 織田作之助 『四月馬鹿』 青空文庫
それ程スラスラと私の頭から辷り出た。
— 夢野久作 『冥土行進曲』 青空文庫
若侍がスラスラと礼の言葉を陳べたので、思い上っていた平馬は、すこしうろたえた。
— 夢野久作 『斬られたさに』 青空文庫
どうぞ荷物を渡して下さい」 と殆んど疑問の余地を残さないくらい巧妙に、スラスラと説明した。
— 夢野久作 『名娼満月』 青空文庫
ヘトヘトに疲れて、上り框からやっと這い上るくらい猛烈な試練と、夢一つ見ない睡眠を取った翌日、今一度、午睡をしてから眼を醒しますと、例によって例の如く、今までとは打って変った軽快さで、スラスラと原稿が書けるものと思い込んで、机に向ったものでしたが豈計らんや、一行も書けないのです。
— 夢野久作 『スランプ』 青空文庫
作例 · 標準
彼は毎日欠かさず練習していたおかげで、難しい英単語をスラスラと書き出した。
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長年住み慣れた街なので、地図を見なくても目的地までの道をスラスラと説明できる。
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緊張していたが、話し始めると準備していたセリフがスラスラと口から出てきた。
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