追い打つ
おいうつ
動詞
標準
文例 · 用例
「え、にげるか、ひきょうッ」 おいうつ青柳又八郎の剣は、よこからたてから、突きに、斬りに、まことに目にもとまらぬ変化の早わざです。
— 野村胡堂 『幻術天魔太郎』 青空文庫
」「五百余りにござります」 討手の軍勢はこれを聞くと追い討つ勇気も失って黙然とそこに集まったまま武者押しの火光を見守っていた。
— 国枝史郎 『蔦葛木曽棧』 青空文庫
さすが我儘の義明公も、甚五衛門の手並みのほどは、かねて充分知っているため追い討つことをやめたのであろう。
— 国枝史郎 『蔦葛木曽棧』 青空文庫