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走り続ける

はしりつづける
動詞-一段
1
標準
to keep running
文例 · 用例
それが淀みなく東へ東へと走り続けるのである。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
音を立てないばかりに雲は山のほうから沖のほうへと絶え間なく走り続ける
有島武郎 生まれいずる悩み 青空文庫
毎日毎日凍りつくような濃霧の間を、東へ東へと心細く走り続ける小さな汽船の中の社会は、あらわには知れないながら、何かさびしい過去を持つらしい、妖艶な、若い葉子の一挙一動を、絶えず興味深くじっと見守るように見えた。
有島武郎 或る女 青空文庫
私達の乗った白鮫号は、左舷の前方から強き南風を受けて、射るように速くうねりを切って走り続ける
大阪圭吉 死の快走船 青空文庫
山陽線は、時折、瀬戸内海の景色を車窓に見せてはくれるが、ただそれだけで、いつも同じような山と田圃と町ばかり、そして同じような屈曲で同じ方向に、いつまでも汽車は走り続ける
豊島与志雄 奇怪な話 青空文庫
あんなに長く走り続けるのをみると、軍馬にちがいない、とお姉さまはお言いなさる。
豊島与志雄 牛乳と馬 青空文庫
彼の考えは、また沈黙の長い路を走り続ける
POIL DE CAROTTE にんじん 青空文庫
三十分程走り続けると、車は昔の砧村――今の世田谷区の端の方の、木立の中に押し隠したように建って居る、ささやかな家の門に着けられました。
野村胡堂 法悦クラブ 青空文庫
作例 · 標準
マラソン選手は、ゴールまであと数キロ、歯を食いしばって走り続けた
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