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ゴクリ

ゴクリ異読 ごくり・ごっくり・ゴックリ
副詞副詞-と
1
標準
gulpingly
文例 · 用例
」 宗吉は、可憐やゴクリと唾を呑んだ。
泉鏡花 売色鴨南蛮 青空文庫
ただ、この頃、製糖会社の株をシコタマ背負い込んでいる叔父がどんな顔をするだろうと思いながら、そんな株の暴落した数字を心持ち大きく書いて示すと、叔父はいつもの通りに一渡り見まわしながら、何喰わぬ顔をしてゴクリと唾を飲み込んだ。
夢野久作 鉄鎚 青空文庫
妖怪はそのときすでに鯉を平げてしまい、なお貪婪そうな眼つきを悟浄のうなだれた頸筋に注いでおったが、急に、その眼が光り、咽喉がゴクリと鳴った。
中島敦 悟浄出世 青空文庫
ゴクリゴクリと渠は音を立てて飲んだ。
中島敦 悟浄出世 青空文庫
」と、ほんとうにヤケ糞らしい顔付をして、ゴクリと音をたてゝ瓶の口からウヰスキイをラツパ飲みにすると、畳に突ツ伏してシクシクと泣き始めた。
牧野信一 妄想患者 青空文庫
彼は手さぐりで、臺所に行つて、水瓶からひしやくのまゝ、ゴクリ/\と咽喉をならして水を二、三杯續け樣にのんだ。
小林多喜二 防雪林 青空文庫
水甕から、手しゃくで、ゴクリゴクリのどをならしながら、水を飲んだ。
小林多喜二 不在地主 青空文庫
」とゴクリと唾を呑み込んで、肩で息をしながら、「そ、それだけじゃアない……いやどうも、さっきから変だと思ったが、あの運転手も、それから、甲板で捕まった水夫達も、ああ、あれは皆んな、死んだ筈の北海丸の乗組員です!
大阪圭吉 動かぬ鯨群 青空文庫
作例 · 標準
喉が渇いていた彼は、目の前にある水をゴクリと飲み干した。
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緊張で、彼はゴクリと唾を飲み込んだ。
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熱いスープを一口飲むたびに、ゴクリと喉を鳴らした。
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ゴクリ(ゴクリ) — 幻辞.com