幻辞.com

見歩く

みあるく
動詞
1
標準
文例 · 用例
文展には色々の大家名家が数知れず出品してゐるが、ある批評家は、あのなかを唯四十五分で見歩く事が出来ると自慢してゐる。
大正五(一九一六)年 茶話 青空文庫
伊太利亜の山の色の美しきを見つつ、かの国を君と見歩くゆかりの無くやはありける。
與謝野寛、與謝野晶子 巴里より 青空文庫
百合子興に乗じ更に両国より人形町の夜市を見歩くべしと云ふ。
断腸亭日記巻之五大正十年歳次辛酉 断腸亭日乗 青空文庫
郊外の家はその前に畳んで牛込矢来町に移っていたので、毎晩手をひきつれて神楽阪の夜店を見歩く
永井荷風 ひかげの花 青空文庫
見歩く(みあるく) — 幻辞.com