鮭鱒
さけます
名詞
標準
文例 · 用例
西は鰊を專らとし、東は鮭鱒を主とする。
— 放浪 『泡鳴五部作』 青空文庫
鰊の方が十五萬圓、鮭鱒の方が五萬圓、それがどうしても四五萬の利益はあがつてをる筈だが、どうも、まだ精密な勘定が出來ない。
— 斷橋 『泡鳴五部作』 青空文庫
部落のそばを流れる川沿いにさかのぼって鮭鱒をとったり、熊や鹿を捕ったりして暮らしていたところから、そういう生活に即して川はさかのぼって山へ行くものという考え方が自然に生れて来たのであろう。
— 知里真志保 『学問ある蛙の話』 青空文庫