ついでだから
ついでだから
表現
標準
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文例 · 用例
ついでだからそのときの出し物を思ひ出して見よう。
— 梶井基次郎 『『青空』のことなど』 青空文庫
伯父は少しも意に介せず、「これ、一生のうちにただ一度いおうと思って、今までおまえにもだれにもほのめかしたこともないが、ついでだから謂って聞かす。
— 泉鏡花 『夜行巡査』 青空文庫
ついでだから言うが、私は学校をやめてから七、八年間、洋服というものを着た事がない。
— 太宰治 『服装に就いて』 青空文庫
そんなこといってる隙がなかったのが、雨で閉籠って、淋しいので思い出した、ついでだから聞いたので。
— 泉鏡花 『化鳥』 青空文庫
ついでだから、弘前の町名と、青森の町名とを次に列記してみよう。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
」「うむ、」「お前さん、その三尺は、大層色気があるけれど、余りよれよれになったじゃないか、ついでだからちょいとこの端へはっておいて上げましょう。
— 泉鏡花 『海異記』 青空文庫
ついでだから話すが、今の文壇というものは、鴎外|陣亡の後に立ったものであって、前から名の聞こえて居た人の、猶その間に雑って活動しているのは、ほとんど彼ほととぎすの子規のみであろう。
— 森鴎外 『鴎外漁史とは誰ぞ』 青空文庫
しかし筆の走りついでだから、もう一度主筆に追願をして、少しくこの門外漢の評価の一端を暴露しようか。
— 森鴎外 『鴎外漁史とは誰ぞ』 青空文庫
作例 · 標準
せっかくここまで来たんだし、ついでだから、あの話題のカフェに寄っていこう。
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もうこの映画を観ることに決めたんだから、ついでだから、ポップコーンも買おう。
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「あ、犬の散歩にちょうどいい天気だ。ついでだから、公園まで行こうか。」
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