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俳優組合

はいゆうくみあい
名詞
1
標準
British Actors' Equity Association
文例 · 用例
その当時の俳優組合規約によれば、大歌舞伎の俳優は小芝居へ出勤することを許されないにもかかわらず、彼は神田の三崎座の舞台開きに出勤したので、東京に身を置き兼ねる破目に陥ったのである。
岡本綺堂 源之助の一生 青空文庫
名題俳優がむやみに増加したのは、俳優組合というものが設けられたためであると説く人もある。
岡本綺堂 明治劇談 ランプの下にて 青空文庫
其で俳優組合は、訥子を除名すると云ふ態度を、とつたのであつた。
折口信夫 市村羽左衛門論 青空文庫
私は決して、自儘に他人の進退を妨ぐるやうな事は致しませんが、去迚俳優組合の頭取に選挙されたる以上は、其責任としてうつちやつてはおけませぬから、いさぎよく身を退きて、三升会なるものを組織し、我門下だけの取締をなして居ります。
折口信夫 市村羽左衛門論 青空文庫
団十郎その他俳優組合幹部が、大劇場・小劇場の区劃を厳にして置き乍ら、なぜ大劇場づきの俳優を、小劇場へ出したか。
折口信夫 市村羽左衛門論 青空文庫
明治二十七年八月頃になつて、大・小劇場俳優組合の合併が実現せられることになつた。
折口信夫 市村羽左衛門論 青空文庫
団十郎・左団次、其から菊五郎、事情はいろ/\あつたゞらうが、三人ながら面目を失うて、俳優組合頭取・副頭取を辞任することになつた。
折口信夫 市村羽左衛門論 青空文庫
俳優組合の規定では、一季節間の契約なら、一ヶ月最低給料六百五十法、一興業期間なら、一晩三十法といふことになつてゐる。
岸田國士 仏蘭西役者の裏表 青空文庫