衰萎
衰萎
名詞
標準
文例 · 用例
若し夫れ陰陽漸く調はず、動植漸く衰萎するもの多きに至れば、それは氣漸く弛み衰へんとするものである。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
もしそれ陰陽が次第に調わず動植物の次第に衰萎するものが多い時は、それは気が次第に弛み衰えようとしているのである。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
これらの事にて諸友の気魄|衰萎の由を知るべし。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫
殊に乳房は授乳したことがないので、殆ど衰萎の状はなく、極めて豊かで、膩かである。
— 外村繁 『澪標』 青空文庫
従って、子女を哺育したことのない妻の乳房には、少しの衰萎の兆もなかった。
— 外村繁 『落日の光景』 青空文庫